リンカーズ特別セミナー
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10分後にフォームが表示されますので、恐れ入りますが改めてお申込みいただければ幸いです。
世界の海に存在するプラスチックごみの総量は約 1 億 5,000 万トン( McKinsey & Company and Ocean Conservancy (2015) )、さらに毎年約 800 万トンのごみが新たに流入していると推定されています( WORLD ECONOMIC FORUM (2016))。
プラスチックごみは海の生態系や人体に甚大な影響を与えるだけでなく、観光や漁業をはじめとする様々な産業にも直接的、間接的な被害を及ぼし、多大な経済的損失をもたらします。
プラスチックは軽量、高耐久性、良好な加工性などの特長を有し、人類および社会にとってはなくてはならないものです。左記問題を解決し、未来永劫、プラスチックを使用し続けていけるようにすることは、材料開発者のみならず、プラスチックのサプライチェーンに参画する技術者や研究者にとっての使命と言っても過言ではありません。
この度リンカーズは、北陸先端科学技術大学院大学の金子教授、東京理科大学の佐藤教授をお招きし、海洋プラスチックごみ問題の解決に関する Web セミナーを開催いたします。
金子氏、佐藤氏をはじめとする研究グループが取り組むムーンショット型研究開発事業「光スイッチ型分解性プラスチック」の開発状況や現状の課題、今後の展望についてお話しいただきます。
ぜひご参加ください。
※本セミナー終了後、14 時 30 分 ~ 15 時 00 分の間で【リンカーズのサービス・事例説明会】(無料)を実施させていただきます。
講演と同じ視聴用 URL にて実施いたしますので、参加を希望される方はセミナー終了後も退室せずそのままお待ちください。
2022 年 03 月 09 日(水) 13 時 00 分 ~ 14 時 30 分( 12 時 50 分 受付開始)
Zoom(自席からご参加頂けます)
無料(要事前登録)
リンカーズ株式会社
北陸先端科学技術大学院大学
東京理科大学
登壇:リンカーズ株式会社 オープンイノベーション研究所所長 兼 CSO 國井 宇雄
登壇:北陸先端科学技術大学院大学 環境・エネルギー領域 教授 金子 達雄 氏
登壇:東京理科大学 経営学部経営学科 教授 佐藤 治 氏
ZoomのQ&A機能にて質疑応答が可能です。
【略歴】
1993 年 東工大工有機材料工卒 ’98 博士 (工学) ‘97 年 北海道大 助手 ‘01 年 鹿児島大 助手 ‘04 年 大阪大 助手 ‘06 年 JAIST助教授 ‘07 年 同准教授 ‘16 年 同教授/領域長
’20 内閣府/NEDO ムーンショット事業 PM
専門分野:高分子材料設計、天然高分子
現在の研究テーマ:高性能・分解性バイオプラスチックの開発
【主な受賞歴】
2010 年 文部科学大臣表彰 「若手科学者賞」
2012 年 日本ものづくり大賞 「九州経済産業局長賞」
2015 年 科研費第一次審査 「審査委員表彰」
2016 年 “Best presentation” at the 251st ACS National Meeting
2016 年 “Distinguished award” at IUPAC-NMS2016
2017 年 “Gottfried Wagener prize” German Innovation Award
2018 年 和歌山県文化表彰 「文化奨励賞」
2019 年 “APSMR award” at the APSMR 2019 Annual Meeting
2021 年 和歌山市文化表彰 「文化功労賞」
東京工業大学工学部高分子工学科卒業、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科修了。
博士(工学)、博士(技術経営)。セイコーエプソン(株)、(株)豊田自動織機( STLCD )、LG Display Co., Ltd 日本研究所、LG Japan Lab Inc. などでディスプレイ、新規事業に関する研究開発およびマネジメント業務に携わった後、北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系 教授に着任。
現在、東京理科大学 経営学部経営学科 教授として、技術経営(イノベーションマネジメント、研究開発マネジメント)に関する教育・研究に従事。
ムーンショット型研究開発制度「光スイッチ型海洋分解性の可食プラスチックの開発研究」では、事業化研究(事業基盤強化および環境醸成)を担当。
東京工業大学大学院 生命理工学研究科およびイノベーション・マネジメント研究科卒。
博士(工学)、技術経営学修士、日本IBMにて、コンサルタントとして製造業向けのITソリューション導入に携わった後、Deloitte Tohmatsu Consulting LLSを経て現職。
ITを活用した業務改革、技術を基点にした事業戦略策定、技術動向調査・ベンチマーキング、技術マッチング支援、シーズ技術の用途開拓など、一貫して技術を活用した製造業向けのイノベーション創出を支援している。