日経BP総研 未来ラボ
「カーボンニュートラル最前線」
レポートのご案内

2021 年、2022 年にリリースし、好評をいただいております、カーボンニュートラル最新技術動向調査レポートについて、そのダイジェスト版を日経BP からリリースすることになりました。
日経BP 版では、「 CO2 回収 / 再利用」「 CO2 排出削減 / 水素化」「低炭素材料 / 素材 / リサイクル」「環境汚染の低減 / 希少資源の有効活用」の 4 つの技術分野において、最先端の開発を進めるテックベンチャー 100 社の注目技術を掲載しています。さらに、カーボンニュートラルの全体的な動向をはじめ、各国の取り組み状況や大手企業の取り組み、主要技術の開発動向を解説しています。
4 つの技術分野を、横断的に広く情報収集ができる機会となっております。

上記以外にも、日経BP総研 未来ラボが発行するレポートの購入が可能です。
年度末予算の有効活用や、来年度に向けたご準備に、ぜひ、この機会にレポートの活用をご検討くださいませ。

※ 無料試読用レポートのご用意もございます
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人気のカーボンニュートラル調査レポートが日経BP総研より発行!

 特徴 1 : リンカーズのレポートが書籍として購入可能となりました
 発注書のご発行で、書籍としてご購入いただけます。
 お支払いは従来通り御請求書でのお支払いが可能です。
 
 特徴 2 : 書籍に加えてオンラインサービスも利用可能
 オンラインサービスでは、本レポートの内容をオンライン上で閲覧・検索できます。
 テキスト情報だけでなく、図表の検索も可能。
 さらに出典表記付きで図表やテキストを簡単に出力できるため、資料作成の手間と時間を大幅に短縮できます。

レポート内容

1. CO2 回収 / 再利用

大気や排気ガスからのCO2回収技術やその輸送/貯蔵/固定化、回収したCO2の利用に関する様々な技術が開発されている。
「CO2の液体吸収剤」「CO2の固体吸着剤」「吸収/吸着以外のCO2回収技術」「CO2の輸送/貯蔵/固定化」「CO2の再利用」の技術動向に着目し、具体的な開発事例について解説する。  

2. CO2 排出削減 / 水素化

工場や都市からのCO2排出量を減らす取り組みとして、再生可能エネルギーの利活用や蓄電、水素/アンモニアエネルギーの活用など様々なアプローチが検討されている。
「再生可能エネルギー」「エネルギー貯蔵」「水素の製造/利用」「アンモニアの製造/利用」「廃熱の利用」「エネルギーマネジメントシステム」「仮想発電所」「電力取引システム」の技術動向に着目し、具体的な開発事例について解説する。

3. 低炭素材料 / 素材 / リサイクル

低炭素化時代の実現には、製品ライフサイクルにおけるCO2の排出量が少ない素材や材料の適用も重要な観点となる。
「バイオ燃料」「バイオプラスチック」「微生物由来食品」「CO2吸収コンクリート/セメント」「プラスチック類のリサイクル」「ゴム類のリサイクル」「廃棄物由来の燃料/アルコール」「廃棄物由来のプラスチック/複合材料」の技術動向に着目し、具体的な開発事例について解説する。

4. 環境汚染の低減 / 希少資源の有効活用

サステナブルな社会の実現には、CO2削減だけでなく環境汚染や環境負荷の低減にも幅広く対応していく必要がある。
「廃棄物の減容」「水/土壌の清浄化」「空気の清浄化」「水環境の可視化」「空気環境の可視化」「水の節約」の技術動向に着目し、具体的な開発事例について解説する。

各国の取り組み

カーボンニュートラルに対する機運は世界的に拡大している。COP26が実施された2021年11月時点で、カーボンニュートラルに関する具体的なマイルストーンを設定している国は154に達した。これら国々が排出するCO2は世界全体の79%を占める。
特に、世界最大のCO2排出国である中国が2020年の国連総会で2060年までの脱炭素目標を宣言したことで、世界の主要国におけるカーボンニュートラルに関する足並みがそろった。また、中国や米国に続くCO2排出国であるインドもCOP26において2070年までのカーボンニュートラルを目指すことを宣言した。主要各国のカーボンニュートラルに関する取り組み方針について紹介する。

大手企業と国際的なイニシアチブ

大手企業を中心に、民間企業でもカーボンニュートラルへの取り組みは積極的に推進されている。また、各企業の足並みをそろえるために「SBT(Science Based Targets)」、「RE100」などの国際的なイニシアチブにより目標の定量化や達成に対するコミットメントが推進されている。

レポート価格

 書籍とオンラインサービスのセット
 (レポート:A4判、146ページ)

 70万円(税抜)
 ※書籍のみの販売はありません


【本件に関するお問い合わせ先】
 リンカーズ株式会社 オープンイノベーション研究所
 担当:伊藤ますみ masumi.ito@linkers.net


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