◆イベント概要
生体センシング技術は、健康の維持や病気の診断など従来からある用途だけではなく、
都市、住居、家電、スマートフォン、腕時計、モビリティ、電話、産業機器などあらゆる人間が使う製品に搭載され、ユーザーの生体情報にもとづいた何等かの機能が、当たり前のように、実装されるようになっています。
生体情報にもとづく本人認証、生体の状態に応じたスイッチのon-offやコントロール、アラート、
生体情報の変化にもとづく効果の確認など、ユーザーにより個別化した体験を創出する生体センシング技術は、
製品開発を進める上、必須の検討事項となっていくことが予想されます。
本セミナーでは、リンカーズ独自の技術データベースに含まれる生体センシング・ベンチャー企業の動向を俯瞰するとともに、注目ベンチャー企業の最新の動きをグローバル展示会（IFA2019）で取材した内容も合わせて、ご紹介します。
また、イスラエル・ベンチャー企業と日系企業をつなぐAniwo様をお招きし、
イスラエルにおける生体センシングベンチャー企業の最新動向について解説いただきます。
1. 生体センシングの最前線
リンカーズ株式会社オープンイノベーション研究所 所長 國井 宇雄
2. イスラエルにおける生体センシング関連ベンチャー企業の最新動向
Aniwo Ltd. Head of Japan, 執行役員 事業開発担当 松山 英嗣 様
3. 名刺交換・個別相談
◆こんな方におすすめです
・本トピックスにご興味のあるリーダー層の皆様
・開発・研究・生産など技術開発に従事する方
・事業企画・研究企画・新規事業開発などに従事する方
・オープンイノベーションの推進担当者
・技術パートナー探索・サプライヤ探索に従事する方
◆イベント詳細
日時： 12月3日（火）17:00 ～ 19:00（受付開始 16:30）
会場： 東京ミッドタウン日比谷 BASE Q（東京都千代田区有楽町１丁目１−２）
費用： 無料
※１名様ずつの参加エントリーをお願いいたします
※座席に限りがございますので、お早めのお申込みをお勧めいたします
◆登壇者プロフィール
1. 國井 宇雄（リンカーズオープンイノベーション研究所 所長）
東京工業大学大学院 生命理工学研究科およびイノベーション・マネジメント研究科卒。
博士（工学）、技術経営学修士。
日本IBMにて、コンサルタントとして製造業向けのITソリューション導入に携わった後、
Deloitte Tohmatsu Consulting LLCを経て現職。
ITを活用した業務改革、技術を起点にした事業戦略策定、
技術動向調査・ベンチマーキング、技術マッチング支援、シーズ技術の用途開拓など
一貫して技術を活用した製造業向けのイノベーション創出を支援している。
2. 松山 英嗣 様（Aniwo Ltd. Head of Japan, 執行役員 事業開発担当）
1990年大阪府堺市生まれ。東京理科大学卒業、京都大学大学院 工学研究科中退。
新卒としてAniwoに入社後、イスラエルスタートアップと日系企業の事業開発をメインに、
セールス・コンサルティング・リサーチ・採用・PR・イベント運営など幅広く業務を担当。
累計40件以上のプロジェクトに参画し、スタートアップと大手日系企業の共同研究や事業提携を支援。
オープンイノベーションコンソーシアムにて幹事企業としてイスラエルのオープンイノベーション最新情報の発信を行っている。
2018年6月より、Aniwo日本支社の責任者を兼務。2018年6月より、Aniwo日本支社の責任者を兼務。
◆本件に関するお問い合わせ先
Linkers事務局（担当：伊藤）
masumi.ito@linkers.net